パワハラの終わり

 娘が”海の沈黙”という映画に出ています。脚本は倉本聰。数年前、倉本先生の”走る”という舞台で付き合いが出来て、今回映画初出演となりました。その娘が倉本先生を評して「今まで会った中で一番怖い人」と言ってましたが、確かに舞台の演出は迫力満点です。いわゆる、どやしつけるのです。理路整然と説得するのではなく頭ごなしに叱る。一般的に言えば、完全にパワハラです。

 昨今パワハラは完全に否定されています。少年野球の指導が典型的です。怒鳴りつけるのではなく、理論的に説得する指導が求められているかと思います。野球の桑田が言ってましたが、怒鳴る必要はない、怒鳴る指導者は勉強不足なだけなのだ、まず勉強せよと。

 そうは言っても、最後の踏ん張りを効かせるためには精神的な強さが必要なのではないか?そのためには、理屈ではないガッツが、頭ごなしに叩き込まれた心根が必要なのではないかと思ったりします。が、大谷君を見てるとそんな必要はないのかも、とも思います。

 倉本先生は、”元気か?”と時々電話をくれるそうで、お爺ちゃんみたいだ、とも娘は言ってます。飴と鞭というとこでしょうか。いずれにしても勉強せよ、ということは間違い無いでしょう。

 寒風にバス待ちかねて道歩く

ジャン=ミッシェル フォロン

東京駅ステーションギャラリーでジャン=ミッシェル フォロンの展示会を見てきました。

添付した絵の様に、シンプルで優しい線描ながら強烈な存在感があります。展示の中の一枚を見て作ったのが

三日月を鞄に仕立て旅に出る。

機会があれば是非見てください。

So heart breaking

They are young pilots. They are cheerful. They are vigorous. They are pure. They are naive. They are brave.They are gentle.
They are young pilots. Peace is their dream. Love is their longing. Life is their necessity.
Who broke?
Tomorrow will be Tokkoh. Next week must be.
Who ordered?
They are young pilots. Brave for their family, for their loves.

夏の海沖合はるか散らす夢

川瀬巴水

 連休中に八王子夢美術館へ行ってきました。川瀬巴水展を見るためです。浮世絵を受け継いだ畢生の図案家、という感じでしょうか。写真の雪の芝大門は3000枚!刷られたとのこと。スティーブ・ジョブスも収集していたのだそうです。

 帰りに周辺を歩いていたら「ここユーミンの実家じゃない」と連れが一言。ビルの一階に「荒井呉服店」。Webで見るとどうもそうらしい。発見でした!

 春塵に霞めど嬉し富士の山

河童

 遠野に行ってきました。花巻出張の帰りに少し遠回り。駅で自転車を借りてカッパ淵を目指しました。片道30分。春の日差しの下河童の川は静かに流れていました。

河童出よ。釣り糸垂れて春の夢。